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園長日記・一学期の終わりに

更新日:2023年9月28日

「新しい生活様式」から解放され、徐々にコロナ渦以前を取り戻しつつある新年度も、おかげさまで無事に一学期を終えることができました。

 いよいよ夏休みがはじまります。プールや海水浴、花火大会、夏祭りなど、今まで控えてきた人混みの多いイベントを楽しみにしている方も多いことでしょう。一方で、長いマスク生活のため免疫力が低下しているのか、コロナをはじめとする感染症の流行も耳にします。どうぞ安全と健康に気を配り、楽しい夏休みをお過ごしください。


◆◇ アジサイの色変化。左2枚が6/15撮影、右2枚が7/5撮影です。


◆◇ 上段はアゲハチョウのサナギ。オープンな環境で育てるので、よく観察できます。どこでサナギになるかわからないので、行方不明になった時は、みんなで探します。今年は本棚ワキでサナギ化していました。

 

下段はツマグロヒョウモンのサナギ。オレンジ色の蝶で温暖化の指標生物です。パンジーなどに卵を産み付けます。サナギは背に金粒がついていて、キラキラときれいです。



◆◇ 羽が生えているようなカエデのタネ、スイトピーのタネでおままごと。


◆◇ 6月中旬、メダカの水槽にスイレンが花開きました。開花期が短く、3日ほどで萎れてしまいます。










◆◇ じゃがいもは6/19に収穫。ミニトマト、ゴーヤは7/12。キュウリは6月初旬から収穫が続き、年長児はみんな自分で収穫し、持ち帰って食べました。もちろん、食べなかった子もいます(笑)


◆◇ 今年はミカンが豊作です。フウセンカズラも身をふくらませはじめました。右端、まだ気付いている子どもはいませんが、ホオズキです。秋が楽しみですね。


◆◇ 七夕まつりに向け、自由遊び中は、全学年いっしょに盆踊りを楽しみました。


◆◇ 一学期も終わる頃、年中さんがタネをまいたアサガオやヒマワリがやっと花開きはじめました。


◆◇ (おまけ)七夕まつり後の園舎清掃を終えたカワイクリーンサットのコバヤシ君。砂場の消毒後に白砂で描く絵を練習したいということで見ていると、ササ飾りに「おねがいかないますように」の文字。子どもたちがコレを見たのは10日の朝・・・気持ちは伝わりました!ありがとう!!


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