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園長日記・三学期の終わりに

更新日:4月29日

 5類への移行から一年。新型コロナの脅威がゼロになったわけではない中、年長にとっては、最初で最後の「行動制限のない」園生活となりました。マスクをしなくていい毎日。プール遊び。お泊まり保育。大型バスでの遠足。今年度からの週2日の給食。新しい体験・発見をするたびに、成長していくのがとても印象的でした。年中・年少児ものびのびと毎日を楽しむ中で成長し、それぞれ進学・進級に向けて期待を胸に膨らませつつ、今年度を無事終えることができました。


◆◇ ドッジボール大会は学年ごとに開催。年長はクラス対抗の後、保護者との対戦もありました。ボールの扱いが上手で、とてもエキサイティングなゲームとなりました。



◆◇ プレ保育の「ひよこ組」。4月からはいよいよ幼稚園生。たくさんのお友達と園生活を送れることを、みんなとても楽しみにしています。お兄さん、お姉さん、よろしくね。



◆◇保育・イベントの様子です。

 屋上で給食を食べました。「今までの給食の中で一番おいしかった!」そうです(^^)環境って大切ですね。




 年中はじゃがいもの植付け。夏の収穫が楽しみです。植え付けた後はマルチをかけて放置です。ビニールが持ち上がってきたら、破いて芽を出します。



 





 ひな祭り会は、全員でペープサートを楽しんで学年ごとの制作を紹介した後、縦割りで分かれて、それぞれのグループでお楽しみ会をしました。








◆◇ 年長のお別れ遠足は、お台場のレゴランド。午後から雨予報のため、海辺でお弁当の予定は諦めていましたが、バスの到着時間が早かったため、海辺で遊んでからレゴランドへ行くことができました。帰園してからみんなでオヤツタイムを楽しむなど、盛りだくさんの一日に、テンション上がりっ放しの子どもたちでした。



 おわかれ会は、年中が中心となって楽しませてくれました。プレゼントの交換とともに、温かい気持ちのこもったやりとりが、とてもステキな会でした。








 暖かな日が少なく、おしなべて例年より開花が遅い春の花たち。セネッティ、アリッサム、ノースポール、チューリップ、ヒヤシンス、白いネモフィラと、濃紫のネモフィラ、跳び箱のプランターにはクリサンセマム・ムルチコーレ。イチゴは冬の間中、花をつけていました。






◆◇ 卒園式とお祝い会。子どもたちの立派な姿。その姿を温かく見守る保護者の皆さま。とても素晴らしい式でした。お祝い会では、自分たちの“分身”の指人形を手に、将来の夢を発表しました。会の終わりに保護者の皆さまも入って記念写真をパチリ。



様々な方のご支援・ご協力により、今年度を無事終えることができました。温かく見守っていただき、ありがとうございました。子どもたちの今後の活躍と健康を祈念しつつ   東京昭和幼稚園 園長 齊藤 信


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