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園長日記・二学期の終わりに

更新日:1月24日

 長いコロナ自粛から日常を取り戻しスタートした新年度も、あっという間に年の瀬となりました。猛暑が続いた二学期は、12月まで朝顔が咲き、終業日となってもコスモスをはじめ園庭の植物が花開く異常気象でした。そんな異常気象もなんのその。子どもたちは、運動会や発表会という大きな行事を楽しみながら取組み、たくましく成長しています。


◆◇ 小池小学校の校庭を借り、久しぶりに参観制限なしで開催された運動会。全学年での親子ダンスや、未就園児の参加プログラムなどもあり、楽しいひと時となりました。



◆◇ 秋の遠足は、しながわ区民公園と、しながわ水族館。どんぐりを拾い、大きな遊具で目一杯遊び、水族館では水の生き物に興味津々。天気にも恵まれ、充実した秋の一日となりました。




◆◇保育・イベントの様子です。


 ハロウィンパティーでは、手作りの衣装で仮装をして、先生たちが用意したイベントを回りながら「トリックオアトリート!」

 ちょうど砂場の消毒時期も重なり、消毒後の砂絵もハロウィン仕様でした。


 今年はミカンが大豊作!はと組が収穫したミカンを、園庭でみんなで食べました。食べきれないほど実ったので、残りはお土産として持ち帰りました。



 去年のこぼれ種から育ったコキアで、今年もホウキを作りました。みんな夢中になってお掃除に勤しんでします(笑)




 先生による出し物「見習いサンタとベテランサンタ」。吉本新喜劇を彷彿とさせるコントが大ウケでした。学年ごとのクリスマス制作もステキでした。




◆◇ 2学期の成長が見て取れるような素晴らしい発表会。写真は年長さんの衣装です。衣装は、園にあるストックを、その年々の演目に合わせてアレンジしています。




◆◇ 園庭の様子です。


 11月になっても花が楽しめ、チョウなどがやってきました。子どもたちは、素手でチョウを捕まえることを楽しんでいました。

 写真はミツバチ、ツマグロヒョウモン、シジミチョウ、セセリチョウ、ホウジャク

 ホウジャクは、ハチドリのように飛び、花の蜜を吸いますが、実は「ガ」です。





 園で育てた植物だけで作ったリースです。アサガオのツルを土台に、千日紅、フウセンカズラ、ほおずき、綿花、ストロベリーフィールズ、ローズマリーで飾りつけ。

 中央にぶら下がっているのはゴーヤ。下方にぶら下がっているのはオクラです。











 12月12日のアサガオ。園では、長くアサガオを楽しむため、開花の早いアサガオと、秋まで楽しめる西洋アサガオを一緒に育てています。

 しかし、この時期までこんなにキレイに咲くのははじめてです。本当に暑い秋でした。








今年も様々な方よりご支援いただくとともに、温かく見守っていただき、ありがとうございました。

来る年が、皆さまにとってより良い年となりますよう、お祈り申し上げます。


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